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Foundry、Modo開発終了の戦略的決定を発表
Foundry、3DモデリングツールModoの開発終了を発表
ロンドン、2024年11月7日 - メディア/エンターテインメント業界向けクリエイティブソフトウェアのリーディングカンパニーであるFoundryは、本日、3DモデリングツールModoの開発を、今年後半のModo 17.1リリース後に終了することを発表しました。この戦略的決定により、Foundryは主力製品に注力し、業界の進化するニーズに応える新たなソリューション開発に投資することが可能になります。
有効なサブスクリプションおよびメンテナンスライセンスをお持ちのお客様には、現行の契約期間内において、引き続きサポートを提供いたします。また、現在のライセンスを延長し、今後10年間Modoをご利用いただけるようにするオプションもご用意しております。
FAQ
契約期間中、どのようなサポートが提供されますか?
メンテナンス契約またはサブスクリプション契約を継続しているお客様には、契約期間が終了するまで技術サポートを提供いたします。問題に対する調査や解決策の提示、回避策の提供を継続して行いますが、新機能やメンテナンスリリースを含む製品のアップデートは予定しておりません。
開発終了後もModoは将来のOSアップデートで動作しますか?
Modoが将来のオペレーティングシステムで動作する可能性はありますが、互換性の問題が発生した場合のパッチやアップデートは提供いたしません。そのため、将来的なOSアップデートに対する互換性は保証できません。お客様には、できるだけ早期に他の3Dワークフローへの移行をお勧めいたします。
Modoのダウンロード、ドキュメント、フォーラム、サポートチャネルは今後も利用できますか?
Modoの製品ダウンロード、ドキュメント、学習コンテンツ、サポートナレッジベースは、2025年11月まで利用可能です。その後、これらのサービスは終了いたします。また、Modoフォーラムは2024年12月まで利用可能予定です。
Modoライセンスを別のマシンに移行できますか?
はい。有効なメンテナンスまたはサブスクリプション契約をお持ちのお客様には、ライセンスを他のマシンに移行できるライセンスが提供されます。有効な契約をお持ちでない場合や、このメールを受け取っていない場合は、licenses@foundry.comまでご連絡の上、ライセンスの移行をご依頼ください。