ROIの改善
- • 複数工程での並列作業
- • プロダクションプロセスの加速化
- • 作業の効率化
- • リソースの最大活用
ルックデベロップメントおよびライティング作業をきわめて効率的に、そしてコラボレーションワークをスムースに行えるKatana®は、ユーザーのクリエイティブな可能性を広げ、今日の最も要求の厳しいCGレンダリング プロジェクトに必要とされるスケーラビリティを提供します。
Katana 8.0 では、USD との完全なラウンドトリップ機能が追加され、アプリケーション内で双方向にデータをやり取りできるようになりました。Katanaの信頼性の高いフレームワークと組み合わせることで、このラウンドトリップ機能は完全にサポートされ、USDへの移行がスムーズでリスクなく進められます。
Katana 8.0 ではUSDエクスポート機能が強化され、USDの全レイヤーやステージをパイプラインに戻し、他の部署と簡単に共有できるようになりました。
Katanaの開発計画においては、ルックデベロップメントワークフローのあらゆる側面で効率化を実現するために、Foundryの3DテクスチャペインティングツールMariとの相互運用性が常に重視されています。
Mariは今日の複雑なクリエイティブ課題に対応するかたちで開発されており、付属のArnold Standard Surface、Vray、3Delightレンダリングエンジン、RenderMan for Mariを使用して、最終的なレンダリングを確認しながらテクスチャをペイントすることができるため、Mari と Katana間のフィードバックループを削減し、ルックデベロップメントプロセスの円滑化を図ります。